第16回 沖縄伝統空手フィールドサーベイ のお知らせ
■第十回沖縄伝統空手セミナー 明武舘古武道 釵(サイ)
明武舘には初代宗家 八木 明徳 先生が作られたものとして “ 明武舘古武道 ”が伝わっています。通常の古武道とは少し違い、棒と釵で剛柔流の型を行うことが伝承されています。今回のセミナーではその中から釵の基本操作のレクチャーを行いました。
釵の持ち方に始まり、振り方、回し方など、初めて釵を持つ方向けの内容としました。明人舘長はもちろんのこと、沖縄から明広副舘長も来てくださり、参加者の皆様全員に直接手を取って教える形となりました。
当初は釵を回す際に落としたりと初めてということで不慣れな参加者の方々でしたが、時間がたつにつれてメキメキ上達し、最後には撃砕の型まで出来るようになりました。これには明人舘長、明広副舘長もびっくりです。
途中、明人舘長、明広副舘長、道場生で釵、棒、徒手空拳の3種類で同じ型の演武を参加者の方々に見ていただくなど、大いに盛り上がりました。参加者の方々の上達に合わせ、ステップアップした釵のセミナーを次回企画したいと思います。
■八木明達先生 特別セミナー
去る 6/18、19、国際明武館二代目宗家の八木明達先生がセミナー、会員稽古の指導に東京へ来てくれました!明人館長がカナダ支部への約1ヶ月にわたる指導で不在の間の指導を明達先生が買って出てくれたとのことです。会員一同、大変緊張しましたが、明達先生の指導に心を弾ませ参加した次第です。沖縄空手の歴史や明武館創世期のお話、昔どんな稽古がされていたかなど、空手好きの人間には目からうろこが落ちる話ばかりでした。
また二日間のセミナーも参加者の方に大変好評で「沖縄空手の凄味を改めて感じた。」、「とても充実したぜいたくな時間だった。」などの感想を頂きました。中には「明達先生の次のセミナーはいつですか?」という問い合わせも頂くほどです。(笑)
そして明達先生からも「伝統空手の神髄を伝えようと試みたのですが、
明達先生、ありがとうございました!
第十五回 2017.03.26 “二代目宗家 八木明達”
第十四回 2017.02.25 “フィールドサーベイ改称記念セミナー”
第十三回 2017.01.29 “サンチン 基本”
第十二回 2016.12.11 “明武舘古武道 釵(サイ最終章)”
第十一回 2016.11.20 “明武舘古武道 釵(サイ)”
第十回 2016.09.10~09.11 “明武舘古武道 釵(サイ)”
第九回 2016.06.18~06.19 “二代目宗家 八木明達先生セミナー”
第八回 2016.05.22 “国際明武館 一本組手、二本組手”
第七回 2016.04.09~04.10 “サンチン 基本”、“呼吸を型に活かす 砕破”
第六回 2016.03.12 “呼吸を型に活かす 砕破”
第五回 2016.02.20 “呼吸を型に活かす 撃砕一、二”
第四回 2016.01.24 “呼吸を型に活かす 撃砕一、二”
第三回 2015.12.12~12.13 “サンチン”呼吸を実践に活かす
第二回 2015.10.30~11.01 “サンチン”呼吸を力に換える
第一回 2015.08.22~08.30 “サンチン”基本
次回以降の日程は「稽古日程」のページをご覧ください。
お問い合わせは meibukantokyo@gmail.com までお願いします。